日本におけるビル施設の保守管理業務(以降、ビルメンテナンス業務と記載)の発注形態は、一般に清掃、設備、環境衛生、警備等を含めて建物管理会社から一括してビルメンテナンス会社へ依頼するケースが大勢を占めています。これらのビルメンテナンス会社との保守管理契約は通常一年契約が多いのですが、その後は随意契約のケースが多くみられます。
アメリカでよく導入されている方式は、「ビル管理代理人(BOMA)」をオーナーが雇用し、ビル管理代理人がオーナーに代わってビル・施設の総合管理全般に責任をもつ、という形態です。この場合、清掃、設備等の業者をビル管理代理人が自ら選定し、その責任においてビルメンテナンス業務を実施することになります。
磨きマスタは現場を経験した者だからこそ知る現業部門の様々な情報があり、作業方法や技術に精通しているため、ビル管理代理人方式に近い形で効果的なファシリティコンサルタント業務を行うことができます。
実際に末端で各種の作業を実施している専門作業会社の中から、案件に最も適した優良業者を選択し、施工完了まで責任をもって管理します。 その結果、中間に発生する余計なコストはカットされ、オーナー様の収益を極大まで向上させることが可能となります。
①ビル施設オーナー様へのコンサルティング業務
②ビル施設オーナー様を代行するマネジメント業務
BOMAの手法によりオーナー様の保守管理にかかわる業務を代行し、インカムゲインの極大化とテナントや入居者の方の満足度向上を実現します。
・顧客満足と費用対効果の視点から、テナントサービスや建物の維持管理に不可欠な項目を精査して、必要十分なビルメンテナンスサービスを最低コストで実現します。
・業者任せ・担当者任せ・現場任せ・都度対応的な管理から、経営的・戦略的な管理手法に変えます。
ビル施設のオーナー様がご自分で直接コスト管理をマネジメントするのは大変なことです。
経常的支出であるビル施設のメンテナンスコストの精査と見直しは、磨きマスタにお任せください。
ビル施設オーナー様の視点に立ったマネジメント提案をお届けします。
建物メンテナンスのファシリティコンサルタント業務のご相談は、磨きマスタにお任せください。
ファシリティコンサル、調査、お見積り、その他サービスに関することなど、
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